オークションにわりと大きいものを出品されている方、いますよね。
私はオークションで実際に見るまで、定形外で送れる程度のもの以外に、大きなものを出品する人がいるなんて知りませんでした。
同時に落札する人がいることも、です。
それを見たときに、自分の家にある不要なものを思い出しました。
それが自転車でした。
まだまだ普通に乗れる自転車ですが、私は近所のお祭りの抽選で最新の折りたたみ自転車をあてて以来、専らそちらに乗っていました。
置き場所があれば自転車がいくつあっても困らないものの、家の倉庫スペースには限りがあり、2台も置くと狭くて他のものの出し入れに困るため誰か欲しい人がいたら譲りたいなと思っていたんです。
オークションなら欲しい人に渡せる上、少しでもお金になって理想的だと思いました。
悩んだのは発送方法です。
あまり高くなると落札者が出ず、出品が無駄になってしまうからです。
それに私自身も、宅配業者のサービスについてよく知らないため面倒なことは避けたいなと思っていました。
色々と考えた末、他の出品者の知恵を借り直接取りに来られる人限定にしました。
対象者は限られてしまっても、一番確実で私は大きな自転車の発送方法を探さなくて済み、相手は無駄に高い送料を支払わなくて良いのだから合理的だとも感じました。
ただ、案の定入札がすぐにはつかず、かなり待ちました。
出品から3週間ほど経って、ようやく1件入札が入りました。
落札者とは取りに来てもらう日程の打ち合わせのため、オークションサイトのメッセージ欄を利用し連絡を取り合いました。
一応1か月以内に取りに来られる人を対象に出品していたのですが、その落札者が動けるのが丁度一ヶ月後とのこと。
それを聞いてギリギリなことにガッカリしたけれど、落札してくれただけ有り難いと思うことにしました。
しかし1週間後に事態が変わり、取りに行くのが難しくなったので送ってもらえないかという連絡が入りました。
何やら健康上の問題のようで、こちらも強くは言えませんでした。
それに落札まで時間がかかったことを考えるともう一度出品する気にもなれず、仕方なく業者を使ってその落札者へ送ることにしました。
最初に手間取ったのが梱包です。
こんな大きなものどうやって梱包したら良いんだろうと思いつつ、しかし送るからには梱包しなければと段ボールをつぎはぎしてみました。
仕上がったつぎはぎ段ボールの自転車は最悪に格好悪く、こんなものとてもじゃないけれど送れないとがっくり。
家族に相談したら、知り合いの自転車屋さんに相談してくれて、自転車屋用の梱包グッズを譲ってもらえることになりました。
しかも無料です。
これで全体を覆うことが出来ると思うと、本当に助かりました。
早速入れてみようとしたのですが、ペダルが突っかかって入らず。
家族に購入当初ペダルは外されているものだからと指摘され、面倒ですがそれもきちんと外しもらったプチプチで包みました。
新品なら気にならないだろうけれど、私が譲るのは中古品。
綺麗に使っていたつもりでも、泥はねの汚れとかはしっかりついていて、汚いなあと思いながら梱包しました。
次にあたった壁は業者選び。
ネットで検索してみても情報が散乱していて、正直どこが安いのか全く分かりませんでした。
でも例え落札者都合で発送方々が変わったとはいえ、送料を支払うのは相手。
業者選びをいい加減にして高すぎると送料を支払わせるのは気が引けて、出来るだけ安価な所を探しました。
結局きちんと梱包してある旨と、大きさを伝えたら2千円弱で送ってくれると宅配業者応じてくれて、そこで送ってもらうことにしました。
あまりいい顔はされませんでしたが、家まで集荷に来てくれてよかったです。
大きなものでも売れるけど、この経験を通じて梱包は結構大変なんだなと実感しました。